条件によって操作が適用されるメールを指定できます。1つまたは複数の条件を設定できます。
新規ルールを作成ウィンドウで条件を追加する:
をクリックします。ドロップダウンメニューから目的の条件を選択します。次のことに注意してください。
リストにないメール要素を使用するには、
を選択します。名前 入力フィールドにヘッダのエントリを入力します。ソース データの表示 で、メールのヘッダを確認することもできます。を考慮する場合は、 を選択します。エンベロープには、 、 または フィールドに入力したメールの受取人を含みます。
条件のメールの内容の一部を使用するには、
を選択します。条件の受信日を使用するには、
を選択します。メール部分の横のドロップダウンメニューから基準を選択してください。入力フィールドに値を入力します。
新しい条件をさらに追加することもできます。一つの条件を満たすだけでアクションを実行できるようにするのか、すべての条件を満たさなければアクションを実行できないのかを指定できます。これを行うには、
をオンまたはオフにします。条件があれば、ネスト条件が作成できます。作成するには、
をクリックします。 を選択します。条件を削除するには、条件の隣にある
アイコン をクリックします。例:次の詳細が条件に使用されます。
メール部分:「件名」
基準は「次の文字列と完全に一致」
引数は「議事録」
上記の場合、メールの件名が引数の「議事録」に完全に一致するかどうかが検証されます。件名でメールにフィルタをかける例:
判定基準: 「含む」
引数の文字が件名に含まれる場合、条件を満たします。
例:引数を「minutes」とします。
件名が「minutes」の場合、条件を満たします。
件名が「meeting minutes」の場合も、条件を満たします。
判定基準: ”一致”
件名が引数の文字に完全に一致する場合、条件を満たします。この文字列には、ワイルドカードを含めることができます。
例:引数を「minutes」とします。「*」の文字は、任意の文字を示すワイルドカードです。
件名が「minutes」の場合、条件を満たします。
件名が「meeting minutes」の場合、条件を満たしません。
判定基準: 「次の文字列と一致(正規表現)」
正規表現の形で引数に入力した文字が件名に含まれる場合、条件を満たします。正規表現を使用すれば、複雑な絞込みも可能になります。詳細は、インターネットの関連サイトを参照してください。正規表現の非常に簡単な例を次に示します。
例:引数に「organi(z|s)ation」を設定します。「(z|s)」の表現は、「z」または「s」のいずれかの文字を表します。
件名が「minutes」の場合、条件を満たします。
件名が「organisation」の場合も条件を満たします。
件名が「Organic」の場合、条件は満たしません。
従属アクション:
関連トピック
親記事:メールのソースの表示